春の全国交通安全運動

暖かい日が続くようになり、春らしくなって来ましたね。
春といえば、入学、就職、転勤等新しい物事のスタートであったり
運送事業者の方にとっては「春の全国交通安全運動」の季節ですね。
 
今年の春の全国交通安全運動は
 
令和3年4月6日(火)から15日(木)までの10日間です。
 
すでに始まっていますが、特に注意すべき点は以下の3つです。
 
 (1) 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
 (2) 自転車の安全利用の推進
 (3) 歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
 
交通事故死者数の中で、歩行者の割合が最も高い事から「交通弱者」への運転配慮が求められているのだと思います。
特に横断歩道での歩行者優先等に気を付けて運転をしていく必要がありますね。
 またこの時期は、小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にあるそうです。
新小学1年生など低学年は交通知識や危険予測が乏しく重大事故に巻き込まれる率が高いとの事です。
小学1年生と6年生での被交通事故率は約6倍もの差があるらしいです。
小さい子供の動きは予想しづらいですが、「かもしれない」運転の徹底で事故を未然に防いでいきたいですね。
 
皆さんご安全に!!

乗務員さんへの教育ミーティングや朝礼時のワンポイント
・横断歩道での歩行者優先
  
(高原)