荷物配送の自動確認:ロボコール

「手間をかけずに、荷物が予定通り配送されるか、遅延しそうかわかるようになったら・・・」

 

恐らく、元荷主様、庸車元様でしたら、予期せぬ配送遅延を経験されているのではないでしょうか。その結果、請荷主様から確認の連絡が入り、対応が後手になって、信頼を失いそうになったことがあるのではないかと思います。

 

実は、荷物の配送状況の確認に、配車担当者の時間をかける必要はありません。

 

実際に、弊社では、自動で庸車先のドライバーに運行状況を確認するシステムを提供しています。

 

もし、あなたの運送会社でも、サービス品質を向上させる付加価値として、時間通りの納品を重要視したいと思っておられるなら、是非、このページを読んでいただきたいです。
御社も、弊社のロボコール確認サービスで、荷主様の信頼を勝ち取り、選ばれる運送会社になるはずです。

 

 

■どんなサービス?

 

ロボコール確認サービスは、トラックによる商品輸送状況を電話で確認するサービスです。
商品輸送の進捗が予定通り進んでいるか、システム側から電話をかけて回答してもらうことが可能です。

 

システム側から、出発予定、積込場所への到着予定、荷卸し場所への到着予定、帰着予定の前にシステム側からドライバーに電話をかけて、現在の状況を確認します。事前に確認することで、受け入れる倉庫側は早着、遅延の状況に合わせて作業予定を変更するなどの事前の対応が可能になります。

 

システム側に予め登録しておいたタイミングで、これまた登録しておいた電話番号に機械的に電話をかけ、自動音声にて進捗状況を確認します。
世間には、さまざまなサービスのサポートセンターには、自動音声で問い合わせ内容を確認し、然るべき担当者へ電話を取り次ぐシステムがありますが、システム側から確認したい相手に電話をかけて、自動音声で状況を確認するようなシステムは多くありませんが、これを提供しています。

 

確認した内容は、システム内に記録し、必要に応じてその状況を発送した会社の担当者、運送会社の責任者、荷物を受け取る会社の担当者に通知することが可能です。

 

 

■なぜ電話による確認なのか?

 

トラックによる商品輸送業務を正確に効率よくすることは非常に困難ですが、その根本的な原因は、同じ場所で作業していないということにあります。

 

ここで、電話を使うというのが非常に重要です。輸送という業務が物を離れた場所に、そして場合によっては異なる事業者に引き渡すという特性を持っている以上、なかなか共通のシステムや機器を導入するのは困難です。また、我が国のトラック輸送業界の状況から必ずしも実際の運送業務を担当するのが、荷主から受注した会社ではないということもあります。これまた、共通のシステムや機器の導入を困難にしています。

 

しかし、電話がない工場や倉庫はないでしょうし、輸送に関わるトラックドライバーも携帯電話を持っているでしょう。電話であれば、あらたなシステムや機器を導入する必要もなく、特別な訓練も必要ありません。システム側から電話がかかって来たら、自動音声に従って番号を押すだけです。

 

もちろん、ドライバー側から事前に電話で報告するようドライバーに依頼することもできるかもしれませんが、現実的ではありません。タイミングもまちまちとなってしまいますし、忘れてしまう場合も考えられます。さらにその結果を、商品を発送した会社、運送会社の管理者、商品を受け取る会社に伝え、全体として効率化を図るなんてことは不可能です。

 

 

■ロボコール確認サービスのメリット

 

ロボコール確認サービスを利用すれば、全ての商品が予定通り輸送されているか、予定より早まっているのか、あるいは遅れているのか、トラブルになっているのか事前に把握することが可能です。

 

これまでは、大きな遅延やトラブルが発生した場合のみ、電話による報告と対応をしていたかもしれません。ドライバーから運送会社へ、場合によっては発注元の運送会社を介して、荷主へ連絡するという対応が発生してしまいます。この過程で時間もかかってしまいタイムリーな対応ができなくなってしまいます。伝言ゲームによる伝え間違えも発生します。電話がうまく繋がらなかったなどにより漏れなく対応を行うことは不可能なため、一定量の事故は許容するしかありませんでした。

 

ロボコール確認サービスでは、この状況を一変させます。それも特別なシステムやアプリ、あるいは機器の導入なしに実現させます。そのため特別な訓練も必要ありません。
全ての輸送トラブルを把握するだけでなく、全ての商品輸送に対して、刻々と変わる早着、遅延に関する状況を把握できるため、複数の事業者が関与する商品輸送の業務において、全体的な効率化を実現できます。

 

近年では、効率化をデジタコやGPSデバイスあるいは携帯電話へ特別なアプリをインストールして実現しようという取り組みもあります。確かに、こういった高価で高機能な非常に粒度が小さな情報が取得できます。一方、前述の通り共通のシステムや機器の導入、操作方法習得及び使用の徹底が必要となり、さまざまな事業者が関与する商品輸送の世界では適用は不可能です。

 

 

■導入形態

 

ロボコール確認サービスは、小規模であればすぐに導入できます。
ロボコール確認サービスに、商品輸送を担当するドライバーの携帯電話番号、確認予定時間を登録するだけです。指定した確認時間になったらロボコール確認サービスが登録された電話番号に電話を行い、自動音声にて確認を行ってくれます。その後、事前登録しておいたメールアドレスに状況レポートが送信されます。

 

もし、すでに商品輸送スケジュールを一覧管理するシステムを導入されているのであれば、そのシステムからデータをロボコール確認サービスへ自動連携し、その後自動音声による確認後に、その結果を元のシステムへ返すことも可能です。

 

 

■コスト

 

コストはロボコール確認サービスの導入費用と使用料及び電話代です。いずれも安価です。
新型デジタコ、GPSデバイス、スマホへのアプリの導入とトレーニングなど必要ありません。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
いかがでしょうか?確認業務が楽になるイメージは持っていただけましたでしょうか?
デモもできますので、是非、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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(高原)